イタリア

「マァジ カンポフィオリン(MASI Campofiorin)」の魅力と感想レビュー。最初のイタリアン赤ワインにおすすめ!

こんにちは、以前バーテンダーとして5年間勤務しておりましたレイです!

以前はイタリアワインの少し辛口のスプマンテを仕事帰りに飲んでいましたが、ワインに慣れるにつれて、樽香がしっかりと聞いたフルボディの赤ワインを好むようになりました。

今回は私がいつも大好きで非常に珍しいイタリアワイン「マァジ カンポフィオリン(MASI Campofiorin)」をご紹介します!

マァジ カンポフィオリン(MASI Campofiorin)の特徴と基本情報

  • 価格帯:2000円~3000円
  • 生産年:2014年
  • 生産者:MASI
  • ヴェネト州
  • 辛口 赤
  • ブレンド:コルヴィーナ 70% ロンディネッラ25% モリナーラ5%

カンポフィオリンはヴェネト州のMASI(マァジ)は、ボスカイニ家が1972年に設立し、6代にわたりブトウ畑を所有してきたヴェネト州きっての巨大ワイナリーです。ヴァルポリチェッラのトップ生産者としていまや世界中に知られとっても有名です

この国際的にも認められているワインの技術的実績と高品質な水準は、MTG(マァジ・テクニカル・グループ)の徹底した研究並びに実験の賜物といえます。

長い間、このチームのメンバーはヴェネツィアのプレミアム・ワインのブトウ栽培と醸造の遺産を復活させることを目的として不断の研究をしてきました。

カンポフィオリン マァジ(Campofiorin MASI)の魅力や味わい

品質だけにとどまらず、個性とオリジナリティーをも兼ね備えたワインは、伝統的価値と先端技術による現代化が密接に絡み合った結果出来上がったもの。

さらにマァジは陰干ししたブドウから造ったワインの生産を丹念に研究し、ヴェネト古来に存在した醸造技術「リパッソ」を現代に復活させました。

「リパッソ」とは最初に全3種の土地固有種ブドウを一次発酵させ、そのワイン(75%)を、アマローネの搾りかす(25%)に注ぎ入れ二次発酵させる、という醸造技術。この過程によってワインに新しい香りが生まれ、アルコールと色素、柔らかいタンニンが豊かになります

熟成は全体の2/3を90HLのスラヴォニアオーク樽で、残りの1/3を600Lのアリエとスラヴォニアオークの新樽で最低18ヶ月間。その後最低3ヶ月瓶内熟成させます。

樽内で熟成されたワインは、スパイシーなアロマ、豊かなプラムやベリー系の香り。そして暖かみ。フィニッシュに心地よい甘いアーモンドも感じられます。一番の特徴は価格帯がそれほど高くもないにも関わらず、最初に口に含んだ時の、リッチな味わい。これに尽きると思います。

普通のブドウをワインにする過程とは違い、最初の一口目に口の中に広がるフルボディの重たさとは裏腹に、干しブドウから出来たんだなーと感じさせるような芳醇な香りと何杯飲んでもしつこくないブドウの甘みが口の中に広がって行きます。

本当に、イタリアワインは多数種類がございますが、最初に是非とも一度口にしていただきたいワインの一つです!