山梨

ラフィーユ長熟甲州の魅力と感想レビュー|1974年〜97年のヴィンテージワインをブレンドした特別な一本

こんにちは、ワイン歴15年のKOKIです。飲み歩きやワインの販売会などへの参加で日々お気に入りワインを探しています。

赤はタンニンたっぷりフルボディー(カルベネソーヴィニヨン好き)、白は甘口(貴腐ワインやアイスワインまで)を好んで飲んでいます。

今回はヴィンテージをブレンドした特別な製法の日本ワイン「ラフィーユ長熟甲州」をご紹介します!

ラフィーユ長熟甲州の特徴と基本情報

  • 価格帯:2000~3000円
  • 生産年:1974/1975/1976/1997
  • 生産者:まるき葡萄酒株式会社
  • 生産地:日本 山梨県
  • 種類:熟成古酒
  • 味わい:濃厚
  • 品種(ブレンド比率):甲州
  • あなたの5つ星評価:5つ

山梨県甲州のまるき葡萄酒株式会社が製造されている、「まるき葡萄酒 ラフィーユ長熟甲州」をぜひ紹介したいです。

このワインはヴィンテージをブレンドした一升瓶熟成古酒という珍しい製法をしていて、

  • 1974年
  • 1975年
  • 1976年
  • 1997年

のヴィンテージをブレンドしたもの。

品種はその名の通り、甲州一種類のみになります。

甲州特有のすっきりした飲み口をのこしつつ、長期に渡る熟成の効果により、濃厚な味を両立させることに見事に成功しています。

色はこれも長期熟成の賜物と言わんばかりの琥珀色。

複数年のヴィンテージをブレンドし、長期熟成することで一層深く、複雑な飲み口となっており、今までに味わったワインとは異なる味わいをたのしむことができます!

ラフィーユ長熟甲州との出会い

今年のゴールデンウィークに大阪の阪神百貨店で開催された「第44回阪神大ワイン祭」に、こちらの会社がブースを構えていたのがこのワインを知ったきっかけです。

成人式の日に生まれた年の白ワイン(当時で20年もの)を頂き、その時に白ワインと思えない琥珀色、またその複雑で濃厚な味に衝撃に受けました

しかしながら長期保存の白ワインの希少性は高く、価格も高いことからなかなか飲む機会はありません。

そんな中、まるき葡萄酒様のラインアップの中に今回ご紹介させていただく、「まるき葡萄酒 ラフィーユ長熟甲州NV」という銘柄に出会いました。

1974/1975/1976/1997ヴィンテージをブレンドした一升瓶熟成古酒とのこと。1974といえば44年も前の代物。一番新しい1997年でも20年以上前の代物となります

こんな長期間、白ワインを熟成させることが可能はことにまず驚かされました。

まず色は琥珀色というべきかゴールドというべきか悩まされるただただ高貴な色。この色を見るだけでも十分すぎる価値になります。

香りは一升瓶の中で熟成に熟成を重ねたことが一嗅ぎでわかる古酒ならではの濃厚で豊潤な香り。

味は長期熟成の紹興酒を思い出されるような濃厚で片付けてはいけないような複雑で旨味に溢れた味。

ステーキのようなグリルした肉や中華料理にはもちろん、ウィスキーのように食後の余韻にチョコやドライフルーツやチーズを合わせて飲むのもオススメできます。

白ワインの概念が一新されてしまうこのワイン、ワイン上級者の方にも喜んで頂けるものであると考え、ご紹介させていただきました!