イタリア

感想レビュー|サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ(SAN LORENZO CHIANTI CLASSICO GRAN SELEZIONE)

学生時代からワインが好きで、家でも外でも飲むお酒は全てワイン。

海外旅行に行った時も旅行先ではその土地の有名なワイナリーを必ず見学しています。

ワインはどちらかといえば赤ワインが好きです。今回は私が特に好きな国イタリアのトスカーナ地方の有名なワインであるキャンティクラシコのコスパ高い逸品をご紹介します!

サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ(SAN LORENZO CHIANTI CLASSICO GRAN SELEZIONE)の基本情報

  • 価格帯:6,000円
  • 生産年:2013年
  • 生産者:カステッロ・ディ・アマ
  • 生産地:トスカーナ地方
  • 種類:赤ワイン
  • 味わい:重厚でありながらも華やかさと繊細さを持ち合わせている熟成したベリーとブラックオリーブのような優雅な香りが特徴
  • 品種(ブレンド比率):サンジョヴェーゼ80%:メルロ20%
  • あなたの5つ星評価:5

サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネの生産者であるカステッロ・ディ・アマ。

1972年からそれまでのキャンティ・クラシコの常識を覆す高い品質のワインを次々と生産し、それまで安ワインのイメージの強かったキャンティ・クラシコのイメージを一変させたイタリアが誇るワイン生産者です。

有名なワインでは、メルロ100%のラッパリータ、キャンティ・クラシコカズッチャなどがありますが、

このサン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネは、まさに「スーパーキャンティの中の一つ」といっても過言でなく、6,000円という価格ながらも2014年ワインスペクタートップ100のワインの中でもなんと6位に輝いています!

サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ(SAN LORENZO CHIANTI CLASSICO GRAN SELEZIONE)を飲んでみた!感想レビュー

私はレストランで飲むワインも好きなのですが、アウトドアが好きでよく友人たちとキャンプやバーベキューに訪れる機会も多く、そんな時は高級なお肉を思いっきり食べようと、A5ランクの黒毛和牛サーロインやヒレ肉などと合わせて、その素材にあうワインを選ぶ係がワインに詳しい私の役目なっています。

一昨年の夏に川でバーベキューをした時はサーロインにフランス産ワインでカベルネ主体のGPL2012年(5000円前後)を合わせた時に、

その濃厚な肉味とカベルネの重厚な味と香りがあいまってまさにこれ以上ないといった組み合わせで友人たちにも大変喜んでもらったのですが、昨年は一昨年と同じでは芸がないと思い、あえてイタリアワインで挑戦しようと考えました。

しかしながら、イタリアワイン、特に私の好きなトスカーナワインはどちらかというとフランスワインに比べてちょっとクセが強いというか、トスカーナ地方の代表的なワイン、キャンティ・クラシコは若いうちは酸味や渋味が立ちすぎてしまうものが多く、A5ランクの希少部位肉の味わいを損なう危険性があると考えました。

ある程度年数をかけたものであればその酸味や渋味が取れて果実味との素晴らしいマリアージュが実現し、繊細な料理でも十分合うのですが、価格が1万円以上するものが多く、予算的にオーバーのため、どうしようかとワイン専門店を回りながら思案していた時にお店の方に勧められたのが、このサン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネでした。

お店の方がいうには6,000円という価格ながらも権威のある雑誌などで取り上げられたり、2014年ワインスペクタートップ100のワインの中ではなんと6位に輝いた大変優れたワインとのこと。

ご好意で試飲させていただいたところ、確かに年数が若い割りに酸味も渋味も抑えられ、重厚感のある中にも果実味が駿馬のごとく舌と鼻を駆け抜けていく爽快さがまさにスーパーキャンティとも言えるワインでした。

このワインをバーベキューに持って行ってA5ランクの黒毛和牛のサーロインと一緒にいただいたところ、やはりベストマッチでした!

一昨年のGPL2012よりも今回のキャンティの方が、サーロインの複雑な旨味を隅々まで味わうことができ、飲んだ瞬間は重厚かつそのあとに続いてやってくるベリーとブラックオリーブの香りが肉の脂っこさを綺麗に消し去って飽きることなく食べ続けられました。友人にも大絶賛で値段も味も大満足な逸品ワインでした!